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WEB掲載写真が大事な理由と注意点5つ

・掲載商品の反響が少なくて売れ行きが悪い・・・
・写真を変えたいけど何を意識した写真がいいの?

・なにから改善すればいいの?

こんな疑問を解決できる記事を用意しました。

WEBなどに写真と共に掲載している商品の問い合わせが少なくて困っている売主さんは多いと思います。
商品に自信はあるのに、なぜか思うように売れない。

ましゅー
ましゅー
それは、掲載写真を変えることで一気に改善されるかもしれませんよ!

この記事では掲載写真が重要な理由とその注意点5つを紹介します。

具体的な撮影技術ではなく、読んだ後にすぐに活かせるような「意識するポイント」です。これらは実際に僕が仕事で写真を撮影・編集する際にも常に意識しているポイントです。
記事を読み終えたころにはきっと今後の掲載写真への意識が変わり、近い将来より良い反響を得られるようになると思います。

 

それでは、さっそく確認していきましょう!

統一感をだす

ECサイトや商品カタログ等を見たとき、商品の掲載写真が多いほど情報が得られます。
いろんな種類の写真があるほど商品を具体的にイメージできますが、それらの写真に統一感があるかないかが重要です。

統一感のある複数枚の写真は、見る人の脳にスーッと自然に入り、無意識に安心感や信頼感が生まれます。そして『この商品の為にしっかり用意した写真ですよ、テキトーな写真じゃないですよ』という売主の商品に対する意識が伝わります。

大手の手がける掲載写真を意識して見ると、そこには統一された写真が載ってることに気付くでしょう。統一感があることで、無意識に情報がスムーズに受け入れられているのです。
もし掲載写真の中に1枚でも「ん?なんだこれ…」という写真があると、なんだか不安になりますよね。

掲載写真には以下のポイントを意識して揃えると統一感がでて良いでしょう。

写真の統一感を構成する要素
  • 明るさ
  • 色合い
  • 鮮やかさ
  • エフェクトの掛け具合
  • アングル(撮影角度)
  • 背景のボケ具合

 

買い手が知りたい情報を含める

「写真で何を伝えたいか」も大事ですが、「どんな写真が求められているか」も重要です。
顧客はWEB上で情報を集めて、自身の問題を解決しようとています。顧客の知りたいニーズを考えたうえで写真にその情報を含ませてあげることが、興味を引きつけるきっかけとなります。

文字だけでは伝えられない事を伝えられるのも写真の良いところですよね。1分間に相手に伝えられる情報量は、文字だと300字、図や写真であれば2000字と言われています。つまり写真は文字よりも少なくとも約7倍の情報量ですね。

効果は絶大です。
知りたい情報をコントロールして効果的に満たしてあげることが顧客の安心感や信頼感につながり、購入に繋げることができます。

ただし、注意なのは公開する情報のさじ加減。
情報を全て詰め込めば良いって事ではないのが難しい所でもあります。あくまでも真実を偽りなく伝え、嘘をついてはダメです。

 

具体的にイメージできるか

顧客が購入決断に至るまでに求める心理的要因は何でしょうか。

それは、その商品が自らの購入判断基準を満たしているか否かです。
使用する状況を頭の中で具体的にイメージできるほど、商品との心理的距離が近くなり購入に繋がりやすくなるからです。

下に、例を挙げてみます。

例)部屋探し

借主は自分の検索条件を満たす部屋を探していますよね。物件の特徴やスペックを文字だけでずらーっと記載されても、ちょっと読むのが大変だし具体的なイメージができません。

そこで写真の存在がとても重要になります。
複数の掲載写真を見て、壁紙や床の色、家具、設備、配置などが具体的に分かれば、より現実的にイメージする事ができて結果として賃貸成約に結びつきやすくなります。

 

例)ECサイトの洋服

ネットで洋服を買うのは少し勇気がいります。なぜなら実際の大きさや色味、質感などの判断が難しいからです。机に並べて撮った洋服の写真がただ単に載っているだけよりも、日本人のモデルが実際に着ている写真が載っているほうが具体的にイメージしやすいですよね。

髪の色や骨格の異なる欧米人をモデルに起用している洋服を、実際に日本人が着てみるとイメージと違う・・・なんてことにも成りかねません。

 

このように、いかに具体的にイメージさせられるかが大事なポイントです。

少し気をつけたいのが、「具体的=ありのままの真実」ではない事。
利益を追求する商売用写真なので、+αの見せ方は必須です。

装飾された真実の写真にできればベスト!

 

アンカリング効果を使う

広告表示などで効果的な「アンカリング効果」を紹介します。

アンカリング効果とは…
最初もしくは同時に提示された特定の特徴や数値、価格、情報などが印象に強く残ってしまい、その後の意思決定や判断に影響をおよぼす傾向のこと。
具体的な日常で起こる例を以下に2つ挙げてみます。

例)広告などの価格表示

こちらの価格表示、左右どちらが”おトク”に感じますか?
・・・いかがでしょうか。
ほとんどの人がを選ぶかと思います。

これがまさにアンカリング効果。おトクと感じる理由は、12,800円という価格が判断基準(アンカー)となり、『通常価格から3,000円も引かれて9,800円になってる!!』と感じるからです。

さらに、すでに購入を検討している人にとっては、先着〇〇名限定などと書かれると多少の焦りが生じ、判断基準をどんどんコントロールされてしまいます。

この手法はテレビの通販番組でもめっちゃ使っていますね。


(MC例)『さて、こちらのデジタルカメラ、収納ポーチもつけちゃいます!そしてなんと今回は特別、予備バッテリーも付いてます!なななんと32GBメモリーカードまで!すぐにお使いいただけるセット!お値段据え置きの9,800円!ただいまの放送より30分以内の注文限定です!お早めにっ!!!』

 


脳内はプチパニックです。
初めに提示されたデジカメ9,800円で正直ビミョーだったのが、見てるうちにあれもこれも付いてお値段変わらず。いいなぁ、買おうかなぁ、と悩みたくても30分という時間制限があり、より正常な判断がつかなくなります。

売主が売りたい最終的な値段が9,800円でも、その値段に対する価値観を見事にコントロールしている例ですね。

 

例)WEB検索

お店一覧表示で、つぎの左右どちらの写真のある店を詳しく見ますか?

・・・おそらく多くの方は右の写真のある店を調べるでしょう。
同じトマトソースパスタでも、印象がまるで違います。

WEB検索時に、決して美味しそうとは言えない写真が載っている店よりも、盛り付けがキレイで”それっぽい”美味しそうな写真がある店を先に詳しく調べるかと思います。
先に調べた店が口コミも価格も魅力的(自分の条件を満たしている)なら、その写真を載せていた店が勝ちです。

もしあなたが今から食べに行く店を複数探している時であれば、その美味しそうな写真を載せている店が判断基準となり、「ここでいいじゃん」といってその店に行くでしょう。

 

私たちの生活とアンカリングは切り離せないほど身の回りにひっそりと溢れています。逆に、注意深く意識することでアンカリング効果を排除した本質を見極める力も必要な世の中なのでしょう。

 

第一印象が全て

総括となりますが、人も写真も第一印象がすべてなんです。

結局第一印象かい!って思うかもしれませんが、決して過言ではありません。
第一印象が良ければ、そのまま情報探索行動へ移行する可能性が非常に高くなります

心理学では、メラビアンの法則「第一印象の55%は視覚情報で決まる」と、初頭効果「第一印象におけるイメージが、その後の印象にも大きな影響を与える」と説かれているように、第一印象の重要性は確固たるものとなっており、決して無視できないポイントです。

たとえば大手不動産のWEB掲載写真や、有名雑誌に載っている飲食店の写真、人気ファッションサイトの掲載写真など、どれを見てもほぼ例外なく「キレイな」写真ですよね。

・・・つまり、そういうことです。

 

まとめ

掲載写真がとても大事な理由はおわかりいただけたと思いますので、最後に注意点をまとめて確認しましょう。

・統一感を出す
 →掲載写真は色調や明るさなどを揃える

・買い手が知りたい情報を含める
 →自己満足の写真にならないように、検索ニーズを満たす写真を載せる

・具体的にイメージできるか
→安心感を与えて購買行動を促す

・アンカリング効果を使う
→同じ商品の価値観をマインドコントロールする

・第一印象が全て
→サムネイル写真は最高の1枚を載せる

この記事で紹介したポイントを意識した写真を載せれば、人と商品との出会いを良くして購入行動をスムーズにコントロールすることができます。

 

SNSが発達した今、オシャレでキレイな写真は世の中に溢れており、誰もが見慣れています
指先一つで簡単に検索・比較ができる今の世の中、たくさんの情報の中で目立つ必要があります現在掲載している写真が”見慣れた”水準より下回っているなら、今すぐに写真を変えるべきです。
まずは人の第一印象に強く残るような写真を載せることに尽力してみましょう。

 

顧客は生身の人間。その心理を効果的にコントロールできれば大きなアドバンテージ!!

 

ABOUT ME
ましゅー
好きな事を仕事に!をテーマに人の役に立つ情報を発信しています。不動産ジャンルトップ企業会社員をしながらカメラマン、動画クリエーター、ブログ運営を行うパラレルワーカー

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